2005年6月18日(土) しまなみ海道 全線開通で観光客誘致 観光冊子、SHIMAP |
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瀬戸内しまなみ海道観光推進協議会は今年度、 全線開通を迎える、しまなみ海道に観光客の誘致 をはかろうと観光パンフレット「SHIMAP」 を発行した。 SHIMAPは冊子タイプで14ペーージ、市町 村合併に対応した内容で新規オープン施設、新た な観光スポットを追加紹介している。 「橋で結ばれる広域文化圏」のサプタイトルで 尾道市は文学の館や映画史料館など、御調町は円 鍔記念館、向島町は洋らんセンター、因島・生口 島が水軍城や平山郁夫美術館や耕三寺博物館、大 三島が大山祇神社や多々羅温泉、伯方大島がよし うみバラ公園、宮窪瀬戸潮流体験、今治市が来島 海峡大橋やタオル美術館、かわら館など載せてい る。 このほかしまなみ海道の渡橋料金、旅館ホテル、 レンタサイクルターミナルを案内している。 パンフレットは10万部作製、しまなみ海道沿線 の観光施設、観光宣伝隊派遣時に配付していく。 |
転載責任者メモ:しまなみ海道が全線開通していなかった、というのを
むしろ意外に思う方も多いでしょう。高速道路の途中で
一般道に降り、再び乗り継ぎをしていたのは、利用者以外
にはあまり知られていなかったように思われます。
島への観光客誘致という意味では、全通が良いのか悪いのか
結果を見ないと分かりませんが、とりあえず渋滞の解消は
期待できますね。