2005年4月2日(土)
詩情溢れる尾道風景
 モノクロ画と彩色ペン画で
作品と作者
 新浜一丁目、画廊喫茶あすなろで「外山昇ペン
画展」が開かれ、訪れた人の目を楽しませている。
15日まで。
 向東町彦ノ上出身の外山昇さん(52)が「故郷
尾道の詩情」をテーマにモノトーンのペン画、彩
色ペン画、水彩で描いた17点を展示している。
 「商店街の魚屋さん」(F30)は尾道水道、日立
造船のクレーンをのぞむ路地で魚を売っている晩
寄りのおぱさんと、いかにも尾道らしい風景をモ
ノクロペンで仕上げている。
 「住吉神社物語」(M30号)は尾崎漁港に停泊し
ている漁船、背後に架かる尾道大橋兄弟橋や向東
町のやまなみを描いた彩色ペン画。力作である。
 「一本の線が多彩を制す」とモノクロ画に凝っ
てきたが最近は色をつけた彩色画を取り入れ、絵
に幅が出てきた。
 外山さんは日本デザイナー学院で油絵、ペン画
を習い、87年ブロードウェイ新人賞展入選、90年
ロータリアン賞候補洋画家展佳作、00年国際現代
美術協会展文部大臣奨励賞を受賞し選考委員に推
挙される。現在、パリS、N、B、A正会員、国
際現代美術協会代表理事、同広島支部長を勤めて
いる。
 「来春に広島から尾道の実家に帰り、アトリエ
を建て、絵画教室を開いてみたい」(外山さん)
と話していた。
 併設として西則末町、清水美術工房展が開かれ、
茶道具など展示、また天満町、遊花グループがパ
ッチワーク展を開いている。
場所はこちらの「あ」



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