2005年3月18日(金)
市立美術館
 心ときめく ゆかいな絵
  19日からフランスナイーブ派展を
猫とエッフェル塔の絵
 千光寺公園内の尾道市立美術館で、19日から
「心ときめくゆかいな絵がやってきた−現代フラ
ンスナイープ派絵画の魅力」が始まる。6月12
日まで。
 パリに本部がある国際フランスナイープ派協会
所属の画家の作品で、協会長のジャン・レルプレ
さんの『11時30分の飛行機』はじめ、4、50代か
ら今年百歳になる高齢の作家まで、28人による
85作品が展示される。
 フランスナイープ派は、パリの税関職員だった
アンリ・ルソー(1844〜1910年)が、休日
になると誰にでも分かる身近なモチーフで、自分
の描きたいものを表現していた作品が仲間うちで
評判になったのが始まりで、そのうち同時代のピ
カソやアポリネールなど巨匠にも注目されるよう
になった。「報酬や名声を求めずに、幼い子ども
のような澄んだ眼で世界を見詰め直し、その不思
議さや楽しさを、誰でも何時でも、普通に出来る
簡単な技法で描いてみよう」という考えが現在の
ナイープ(=素朴な)派に受け継がれているという。
 「分かりやすく、心から楽しめる作品ばかりで
すから、春山に合わせておいで下さい」と美術館。
一般700円、高校大学生500円、小中生300円
(=写真の作品はジャン・マリー・ヴィダルの
『パリの猫』)。



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