2005年3月3日(木)
1回500円
 ヨットなど寄港可能に
  中央桟橋が「おのみち海の駅」に
花束贈呈
 ヨットや遊漁船の帰港、クルージングレジャー
の拠点を目的に、「瀬戸内海"海の駅"設置推進会
議」(会長=長本憲・豊町町長)が土堂二丁目、
尾道中央桟橋を新しい海の駅『おのみち海の駅』
として登録、2日午前11時から開駅セレモニーと
登録証交付式が開かれた。
 県内9番目、瀬戸内海全域では19番目となる
「海の駅」で、中国運輸局の小林堅吾局長はじめ
長本会長、尾道海上保安部の川島豊部長、亀田尾
道市長、佐藤商工会議所会頭らが出席。
 桟橋でのセレモニーでは、利用者第1号として
招いた外洋ヨット「第2せい丸」(境ケ浜)と
「鬼太鼓」(豊町)の乗組員10人を拍手で迎え、ミ
ス尾道の深見裕子さんが花束を贈った(=写真)。
 相原満・市港湾振興課長が「尾道は世界遺産を
目指して古いものを大切にしている。桟橋は古い
が、使うことによってまた生きてくる。多くの人
に利用され、尾道を満喫していただきたい」と歓
迎あいさつ。
 18年のヨット・キャリアを持つ「せい丸」の艇
長、川原鞆一さん(まるか食品社長)が「尾道は昔
から船乗りには有名だったが、船を着けて憩える
場所がなかった。これからは、海から何時でも、
誰でも、安心して寄港できる。舟艇産業と地域の
発展につながって欲しい」とあいさつ、「これま
で不可能だったが、自由に留められることになる
意義は大きい」と話していた。
 この後、近くの尾道ロイヤルホテルに場所を移
し、長本会長から海の駅代表の亀田市長に登録証
が手渡された。
 かつての中央桟橋は、島々との連絡船の発着場
として賑やかだったが、浦崎航路の廃止とともに
1993年から使われていなかった。海の駅の営
業時間は午前8時半から午後5時、休日は8時ま
で。利用は1回5百円。



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