2005年2月15日(火)
映画『男たちの大和』
 来月下旬から2ヶ月間撮影を
  出演協力 尾道と呉で事前説明会に180人
説明を聞く人々
 (続報)3月末から尾道市(向島町)と呉市を主な
撮影地として製作する東映映画『男たちの大和
 YAMATO』(佐藤純彌監督)のエキストラ
を対象にした説明会が13日午前、市公会堂別館
で聞かれた。
 製作プロダクションの東映京都撮影所が、新聞
やインターネットを通じて海軍兵士役の男性エキ
ストラを募集したところ、福山や尾道など県東部
から84人が参加した。
 厨子稔雄プロデューサーが「呉で建造され沖縄
に向かう途中で撃沈された戦艦大和に乗っていた
海軍兵士3300人の物語。映画では全員を登場
させることは出来ないので、下士官ら一部の姿を
描きたい。決して戦争を讃美するようなものでは
なく、兵士がいかに白分たちの運命を受け入れ、
どのように責務を果たそうとしたのか、若者同士
は何を語り合っていたのかを描きたい。今も世界
では戦争が行われており、戦後60年の今年、平
和の尊さを考えてもらえれば」と作品に込めた思
いを語り、「すでに京都では俳優たちが訓練を始
めている。全体でキビキピとした海軍独特の所作
が求められる。皆さんが映画作りに参加して良か
ったと思えるような元気で楽しい、感動してもら
える映画を作りたい」と協力を呼び掛けた。
 参加者はエキストラの申込み用紙に身体のサイ
ズや特技、連絡先などを記入し、1人ずつ写真撮
影。助監督らスタッフと簡単な面談を行った。当
初から現地スタッフとして制作協力している長江
一丁目、大谷治さんが撮影したロケセットの建造
の様子をメイキングビデオで見ていた。
 呉市に建設中の「大和ミュージアム」に置かれ
る模型「1/10大和」に関する一部撮影が14日か
ら始まり、3月20日すぎにクランクイン、6月
上旬まで撮影、今年12月の全国公開を予定して
いるという。
 同様の説明会が同日午後呉でも開かれ、広島市
など県西部から約百人が出席した。
 これからも水兵役などのエキストラを募集して
いく。問い合わせは東映京都撮影所(tel075-
862-5010)、おのみちフィルムコミッショ
ン(0848-25-7184)へ。



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