2005年2月11日(金)
竹村家(久保3丁目)など
 晴れて『文化財の宿』に
  文化庁からブロンズ製のプレートが
プレートを手に武田さん
 平成8年度に国が制度化した「登録文化財」
に今年度、尾道市が初めて名乗りを上げ、尾道
市が申請していた9件については旧ろう、文化
庁から認定書が届いていたが、建物に表示でき
るプレートの登録証が10日、尾道市に届いた。
 世界遺産推進課の新宅課長が10日午前11時
半、久保三丁目割烹旅館竹村家を訪れ、武田和
頼社長にブロンズ製のプレートを手渡した。
 「登録有形文化財」と大書されたプレートに
は、登録番号と「この建造物は貴重な国民的財
産です」−文化庁という文字が印されている。
 武田さんは「大切なものですので建物の外側
に掛ける訳にはいかないですから..」と喜びを
表現していた。
 昨年の7月1、2日の両日、文化庁から建造
物技官らが尾道市を視察し、竹村家・福井邸
(おのみち文学の館)・水道局の3か所を現地
視察してた。
 昨年内には「登録証」の認定書が送付されて
いたが、公的にはブロンズ製のプレートの″到
着″待ちになっていた。
 市内7件の「登録文化財」は次の通り。
 竹村家1.主屋▽2.門および塀。
 旧福井家住宅1.主屋▽2.茶室▽3.蔵。
 尾道市水道局1.久山田貯水池堰堤▽2.長江浄
水場着水井▽3.同じく緩速ろ過池▽4.同じく配
水池。
 水道局は4件で4枚のプレート。福井邸は3
件で1枚、竹村家は2件で1枚の「登録証」に
なっている。
 16年3月25日に尾道市が申請。6月21
日に県文化課経由で文化庁宛に登録手続き意見
書を進達。7月1、2日に文化庁視察。11月
8日付けで登録証交付。12月22日付けで伝
達。今年2月10日付けで尾道市から伝達送付。



ニュース・メニューへ戻る