2005年1月29日(土)
郷土科の授業
 小路の由来調査し発表
  土堂小3、4年生 尾道再発見を
展示の様子
 土堂小学校(陰山英男校長)の3年生と4年生
児童が、特設教科「郷土科」で学んだ内容をまと
めて、地元の尾道商店街一番街の空き店舗で発表
している。
 各学年で毎週1時間「郷土科」の授業を展開し
て3年目となり、3年生(22人)は「寺の町」
をテーマに、古寺巡りをした時に作った俳句を自
らの書と切り抜き文字で作品にしている。
 1年生(27人)は2学科に、旧市街地に残る
32の小路や通りについて現地調査。住民や商店
主らに話を聞いて歴史や由来、現在の様子などを
写真とともに紹介している(=写真)。調査した
小路、通りの名称はつぎのとおり。
 うずしお小路、石畳小路、奉行所通り、いかり
屋小路、浮御堂小路、渡場通り、津ノ国屋小路、
西京町、荒神堂、中浜通り、鍛冶屋小路、浜ノ小
路、薬師堂、胡小路、杓屋小路、小川小路、今蔵
小路、三木屋小路、三好屋小路、丹花小路、橋本
小路、米場町、鎮神小路、築地小路、水尾小路、
石屋小路、風呂ノ小路、勧商場、銀行浜、新橋通
り、昭和通り、柳小路。
 会場では「昔のことを思い出します」、「よく
勉強している」という地元の声や「素敵な町に住
んでいる皆さんが羨ましい」という観光客の感想
が寄せられている。
 郷土科担当の藤井浩治教諭は「子供が地域の新
しい発見をして、家に帰ってそれを家族に話して、
意外に大人も知らないことがあって、地域のこと
を身近に感じるきっかけになれば」と語り、作品
展への多くの来場を呼び掛けている。来月25日
まで。

転載責任者メモ:最近、特に商店街から南北に延びる小路や、久保町(市役所の北側)
        などで、角々に○○小路と書かれた銘板や碑が立てられて、古き良き
        商都尾道の面影を感じられ、歩いていて楽しいものです。
        期間内に行かれる尾道散歩ファンの方は、この展示を見られてから
        歩くとまた楽しいかも知れません。
        一番街は、商店街でも尾道駅に近い側です。

        本題から外れますが。
        東西に長い尾道の商店街ですが実は途中で名前が変わります。買い物
        する側には関係のないことですが。
        駅に近い方から「一番街」「土堂 中商店街」「センター街」「中央街」
        更に長江口の東に「尾道通り」「久保本町」。
        これら全体を「尾道本通り商店街」といい、全体にわたるイベントなどは
        大抵この名称。

        地元でない方には混乱の元ですが、元あった「金座街」などは謂われの
        ありそうな名前なので変えたくないのかと思っていたら、率先して
        「尾道通り」になってしまいました。
        それ以外の「中」「センター」「中央」は全部同じ意味なので(広い意味
        では「一番」も)全く利用者の利便性が考えられていません。
        「西1、2、3番街」など大きなデパートのようになっていれば、店の
        案内に「東何番街」と書いてあるだけで「もう少し先だな」などと地図を
        持たずに行けるのです。もっと言えば、商店街から南北に延びる道に
        出来るお店にも「西何番街下る(海側)」などという言い方を認めれば、
        更に有機的なつながりが出来そう。


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