2005年1月16日(日)
映画『男たちの大和』
スタッフ撮影下見 尾道で今春ロケを
 日立造船跡に実寸大のセット組み
ロケハンするメンバー
 第二次世界大戦下、戦艦「大和」と生命を共に
した人々の姿を描く映画『男たちの大和 YAM
ATO』の撮影が、尾道地方で行われることにな
り、14日と15日、佐藤純彌監督、阪本善尚撮
影監督らメインスタッフが現地を訪れ、ロケーシ
ョン・ハンティング(撮影下見)した。
 作家辺見じゅんさんのノンフィクション小説で、
第三回新田次郎文学賞受賞作「決定版男たちの大
和 上・下」(ハルキ文庫刊)を原作に、「男た
ちの大和 YAMATO製作委員会」(委員長=
高岩淡・東映会長)が製作する。辺見さんの弟に
あたる角川春樹さんと坂上順東映常務が企画、製
作プロダクションは東映京都撮影所、配給は東映
で、戦後60年を記念する作品となる。
 ロケハンは尾道旧市街地と原田町、久山田町、
向島町岩子島などの周辺でも行われ、日立造船向
島造船所の跡地に戦艦の砲台部分などを実寸大で
再現するロケセットが組まれることになっており、
すでに建造に取り掛かっている。
 撮影は3月中旬から5月末までの予定で、尾道
市のほかに「大和」の本場・呉市でも行われる。
水兵役のエキストラの募集も始まっている。16歳
から25歳位の男性で、短髪に出来る人。問い合
わせは尾道フィルム・コミッション(市観光文化
課内、0848-25-7366)へ。 佐藤純彌監督は『人
間の証明』『空海』『敦煌』などで知られる。撮
影カメラマンの阪本善尚さんは、大林宣彦監督の
CM製作時代からの旧知で、映画《HOUSE/
ハウス》をはじめ尾道三部作の《転校生》《時を
かける少女》《さびしんぽう》、その後の《はる
か、ノスタルジィ》など多くの大林作品の撮影監
督を務めており、今回久し振りの尾道となる(=
写真の一番手前が佐藤監督、左から3人目が阪本
カメラマン)。
 地元では長江一丁目、大谷治さんがスタッフと
して準備段階から協力している。

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