2005年1月9日(日)
新春恒例
 熱さこらえて招福祈る
  西國寺で柴燈護摩「火渡り」法要
煙の中を歩く人
 西久保町、真言宗西國寺(麻生章雄住職)で8
日午前、新春恒例の「柴燈護摩火渡り修行」が行
われ、檀信徒や市民らが1年の家内安全と子孫繁
栄、福寿円満などを願った。
 元旦から続けてきた吉祥護摩修業の結願となる
法要で、山伏姿の行者がほら貝の音を合図に、不
動明王堂の前に積み上げられた松木と檜の葉によ
る護摩壇(縦4m、横1.5m)に点火。
 結衆寺の僧侶らが般若心経を唱えるなか、1年
の願いごとを書き入れた札が燃え盛る護摩壇に投
げ入れられた。火勢が弱まるのを待って、麻生住
職が「昨年は自然災害に見舞われたが、今年は勇
気と叡智で立ち向かってほしい。にわとりのとさ
かを見印しに、日々の蜜庭、社会で頑張って頂き
たい」と年頭あいさつ。
 護摩団を青竹でならし、まだ炎の上がる煙道を
麻生住職が渡り初め。続いて素足に鉢巻き姿の檀
信徒らが厄除けの札などを握りしめて、熱さをこ
らえながら白煙たなぴく炎の上を、招福を祈りな
がら渡って行った(=写真)。



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