山陽日日新聞ロゴ 2004年12月23日(木)
来月90歳平櫛資正さん
 出来事まとめ『尾道乃記録』04年版編集を
執筆中の平櫛さん
 年末を迎え、元尾道商工会議所事務局長の平
櫛資正(よしまさ)さん(89)が、今年1年の
尾道での出来事をまとめる『尾道乃記録2004年
版』の発行に向けて、最後の作業に追われてい
る。
 尾道であった主な出来事やニュース、話題を
日ごとに記してそれぞれ簡単な説明書きを付け
た内容で、後年になって調べものをする市民ら
からとても重宝がられている資料。今年版は
「1月3日美術協会の洋画展開催」の項目から
スタートし、主には山陽日日新聞の記事を参考
に毎日メモして溜めてきたものをまとめ、ペン
で清書している。巻末には今年他界した人を列
挙している。
 年明けまでに、A5版の52ページを手作り
で20冊ほど仕上げ、国立国会図書館はじめ広
島県立図書館、尾道市立図書館、尾道大学附属
図書館などに送る。
 退職後、平櫛さんは自宅に「尾道の記録所」
を立ち上げ、「尾道乃記録」(明治・大正・昭
和編)を1977年に出したのをはじめ、78
年から2000年まで毎年、年版の記録を自主
発行している。体長を崩してその後2年間は休
んだが、昨年からまた再開した。努力が称えら
れて尾道ロータリークラププレゼント賞(89
年)などを受賞している。
 来月12日、90歳を迎える平櫛さんは「流
通団地への企業進出が好調など、今年の尾道は
だいぶん活気が戻ったように思う。尾高ラグビ
ー部の全国出場も年末の明るい話題になってい
る」と語り、「来年は合併の年になって、大き
くなる尾道市としても気配りが大変になるので
は。明るい記録が増えてほしい」と話している。

当ページでも転載せさせて頂いております>こちら
続編楽しみに待っています。



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