山陽日日新聞ロゴ 2004年7月25日(日)
半田正暉「尾道風景展
 足取り軽く36年間の集大成
作品と作者
 「写真は生きがいです」−と向島町津部田、半
田正暉さん(74)の36年間の集大成の「尾道風景展」
が久保1丁目、アクセIII29(フク)ミュゼで聞か
れている。
 独学で本格的に写真を始めたのは尾道大橋が開
通した昭和43年。昭和50年、本社主催の第2回ふ
るさと再発見フォトコンテストで「夜の鐘つき堂」
で最高のグランプリを射止めたのを皮切りに36年
間の間、尾道、向島、因島、瀬戸田など尾道地方
の写真コンテストの金賞・グランプリが16点、特
選18点、準特選8点、入選40点、佳作37点と総嘗
め。
 29(フク)ミュゼにちなみ展示作品は29点。初
受賞で思いで深い「夜の鐘つき堂」、第16回ふる
さと再発見フォトコンテストで最高の元農林水産
大臣佐藤守良賞に入った「女ひとり」。昭和62年、
大連尾道友港博フォトコンテストの組写真大賞、
平成元年、尾道観光写真コンテストでグランプリ
に輝いた「夜の尾道塔めぐり」など受賞作品。
 既に消滅した昭和48年当時の福本渡船西の「雁
木」と今の「雁木」の対比と同じ構図の西国寺大
門の桜と紅葉と季節の比較は人気。写真の注文が
舞い込んでいる。
 このほかタイル小路、酢瓶のある小道、秋の天
満宮、雨あがりなど尾道を象微す&風景を展示、
人の目を和ませて居る。
 「昼間は仕事をしており、どうしても夜の作品
が多くなりました」と。「気に入った場所に何回
も何回も行って、構図を見定め、時間、天候とシ
ャッターチャンスを待ちました」とフットワーク
をきかせ、足しげく通ったという。
 「これからも大好きな写真を撮っていきたい」
と話していた。
 8月3日まで25、31、1日と土、日、祝日の午
前11時から夕方5時まで開いている。
場所はこのあたり



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