山陽日日新聞ロゴ 2004年7月22日(木)
夏の宵テーマに
 美しく、はかない「花火に人生重ねて」
  アマ写真家、平本邦彦さん作品展
作品と作者
 31日の住吉花火祭りに合わせて、アマチュア
写真家として、地元をはじめ全国レベルのコンテ
ストでも多くの入賞歴がある平本邦彦さんの写真
展『夏の宵』が、勤務先の尾道郵便局窓口ロビー
で開かれている。30日まで。
 今年は平本さんが初めて写真コンテストで入賞
して25年の節目になることを記念して、『春の
桜』に続いての写真展で、これまでライフワーク
の1つとして撮りためている尾道と福山の花火祭
りをとらえたカラー作品10点を展示。
 「これがすべての始まりです」と平本さんが語
る1979年、尾道市労美展で市長賞を授賞した
思い出深い作品をはじめ、福山の花火大会では芦
田川の河川敷に佇み、見物する子ども遠の後ろ姿
をとらえた柔らかい作品が、作者の優しい人柄を
伝えている。
 平本さんは「私にとって『夏の宵』はライフワ
ークの1つ。花火の持つ妖しく、美しく、はかな
く、束の間の夢を見ているようなイメージを大切
にして、花火と人を配して人生、幸せ、夢などを
これからも表現していきたい」と話している。
 続いて来月2日からは海岸通り、喫茶リオでも
展示(15点)する。10月から11月には、尾道と周
辺の「秋・冬」をテーマに作品展示したいと張り
きっている。
 住吉花火祭りは午後7時半から打ち上げスター
ト、「花ものがたり」のテーマで、昨年と同じ1
万3千発が尾道の夜を鮮やかに彩る。現在、協賛
企業は753社。埼玉県秩父市の花火業者が担当
する。
場所はこちらの「主な施設」「お」



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