山陽日日新聞ロゴ 2004年7月2日(金)
茅の輪をくぐり厄払い
 亀森八幡神社 夏越し祭で無病息災祈願
輪をくぐる親子
 無病息災を願う「夏越(なご)し祭〜茅の輪くぐ
り」が30日夕方、向島町名郷丸、亀森八幡神社(吉
原典孝宮司)でおこなわれ、訪れた親子連れなど厄
払いをしようとくぐっていた。
 神社境内に直径1.75m、太さ15cmの茅の輪を設置。
カヤは町内に自生しているのを刈り取り集め、毎年、
輪を作っている。
 午後5時半、吉原宮司がお祓い、氏子ら9人が左、
右、左と「8」の字を描くように3回くぐって今年
1月から6月までの半年のけがれを祓い、7月〜12
月まで残り半年を元気に暮らせるよう無病息災を祈
願していた。
 祖父の亀森八幡神社総代長、吉原さんと娘さん
(4つ)は「昨年も来て2回目です。元気になれる
よう、お祈りしました」と話していた。
 茅の輪くぐりは須佐之男命からカヤの腰輪を受け
取った家が繁栄したという神話に基づき、1000
年以上前から伝わる神事。夏の暑さに負けないよう
に願いが込められている。
 亀森八幡神社は戦前は毎年、茅の輪神事を執り行
なっていたが、戦後中断、10年前から復活している。
場所はこちらの「寺社」の「か」



ニュース・メニューへ戻る