山陽日日新聞ロゴ 2004年5月22日(土)
生命力を誇る金鶏菊
 洋らんセンター 黄色のジュータンの帯
斜面いっぱいの花
 まるで黄色のジュータンー。向島町江奥、向島洋らん
センター入り口から延々と続く法面に金鶏菊(きんけい
ぎく)が咲き誇り、目に飛び込んでくる。
 平成7年に開業した洋らんセンター。幅10m、延長
200m続く法面にカリフォルニアポピー、撫子、かす
み草、のこぎり草と10種類を越える種をランダムに1面
に撒き、年月を経て生存競争に勝ち残ったのが金鳥菊。
あとの草花は蹴散らされた。
 金鶏菊は白、黄色の2色で黄色が白を圧倒、法面のほ
とんどを占めている。
 初夏の陽射しを浴び、まぶしいくらいの黄色のジュー
タンが映え、羽音をたてながら蜜蜂が蜜を吸い取ってい
る。
 タンポポと同じように種子の綿帽子が風に乗って飛び
交い、洋らんセンター一帯の段々畑、あぜ道にも金鶏菊
が咲き、一大王国を築いている。
 金鶏菊は生命力の強い花で土のなか10cm程度、根を張
り、毎年、花を咲かせている。
向島洋らんセンターのHPはこちら

転載責任者メモ:記事には金鳥菊とありましたが、「鳥」を「けい」と
        読むのは無理があるのではと調べましたところ、
        金鶏菊と書くのが一般的なようです。しかし広辞苑では
        錦鶏菊とあります。この通り当て字などが多いため、
        植物はカタカナ表記が広まったのでしょうね。
        金鳥菊と書くと、蚊取り線香>除虫菊 を連想してしまいます。


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