山陽日日新聞ロゴ 2004年5月7日(金)
「母の日」ちなみ
花瓶、ランプ、飾り瓶、皿など185点
 ガラス工房中川智晶展
  初夏らしい涼しさと可愛らしさ
作品群と作家
 ″涼しさ″−をテーマに尾道ガラス工房「中川
智晶小品展」が駅前、百貨店福屋1階ゲストルー
ムで開かれている。12日まで。
 9日の母の日のプレゼント用にと花瓶、ランプ、
皿、袋物、蓋物など185点を出品。3500円
のミニ花瓶から最高は18万円のランプまで。
 プルーやグリーンを基調に初夏らしい涼しさと
母の日にちなみ可愛らしい作品が展示され、値段
も手頃な3500円〜8000円が主流を占めて
いる。
 「これまでの暖色系から透き通した色にシフト。
また、抹茶グリーンを想わせる渋みのある色彩も
開発、鑑賞して下さい」(中川さん)。
 東京をはじめ関東地方で個展を開くと、いつも
完売するのが「バタフライ」。皿に蝶を彫った絵
皿で趣がある。
 中川さんは姫路市出身で48才。イタリアでフレ
スコ画やガラスエ芸を体得、大阪芸大卒。
 NHKステンドグラス講座の講師、中国ガラス
アート展91で大賞、小樽国際ガラス工芸フェステ
ィバル招待作品など。
 サッポロビール園のステンドグラス、井原市メ
ルヘンホール壁画フラットグラス、尾道市役所玄
関ロビー「尾道97」製作、しまなみ交流館HOT
&FLAT GLASS組レリーフ。耕三寺博物
館エレベーターホールステンドグラス・天人図な
ど製作。02年札幌芸術の森、ピアマグランカイチ
審査員。
 97年、木ノ庄町木門田に尾道ガラスエ房のアト
リエを構え、合同展が数多く開いてきたが、地元
で初の個展。
場所はJR在来線尾道駅を海側に出て右の並び2軒目のビル



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