山陽日日新聞ロゴ 2004年4月24日(土)
歌人・中村憲吉
 若葉の緑に花映える山
  来月6日 没後70年記念講演を
旧居のサツキ咲き乱れるフジ
 アララギ派の歌人で、療養先の尾道で他界した
中村憲吉(1889〜1934年)の命日(5月
5日)にあわせ、今年がちょうど没後70年にあ
たることから、尾道市は来月6日午後2時から、
ゆかりのある市立長江小学校体育館で記念講演会
を開く。参加無料。講師は憲吉の五女で元中学校
教諭の中村礼子さんで、演題は「父・中村憲吉の
形見−声に乗せた名歌・万葉集ほか」。講演を前
に憲吉の出身地、旧双三郡布野村の布野小学校と
交流を続けている同小5年生(30人)と6年生
の一部が研究発表する(約15分)。
 29日から来月30日までは、東土堂町の市文
学記念室と憲吉の旧居で特別展を開催。直筆の短
歌軸や色紙、歌画帳、愛用品など23点を展示す
る。
 日に日に千光寺山の若葉の緑が濃くなって、旧
居内や周辺には早くも赤や白のサツキが咲き誇り
(=写真左)、近くの藤棚には紫色のフジの花房
が徐々に下がり始めている(=写真右)。
中村憲吉旧居はこちらの「主な施設」「な」



ニュース・メニューへ戻る