山陽日日新聞ロゴ 2004年1月15日(木)
鞆から阿伏兎観音に
 向島歩こう会が「初歩き」
山の小道を歩くメンバー
 向島歩こう会(藤田久登会長)は11日が今年の初歩き、
66人が福山市鞘町から沼隈町阿伏兎観音まで10qを散策し
た。
 鞘の浦の沼名前神社に参詣、青竹製の杯で乾杯、新年を
祝い、歩き始め。山中鹿之助の首塚やささやき橋を見なが
ら医王寺に登り、その昔、オランダ人、シーポルトがこの
寺を訪れ、景色を絶賛した眺めを堪能した。
 沼隈半島の先端を東から西に縦断、阿伏兎山自然公園遊
歩道に入った。
 ツツジ、桜、山桃が植えられ、魚島、高井神島などが点
在する燧灘、四国山脈を遠望しながら広葉樹の葉が落ちた
遊歩道を踏みしめていた。
 山中の遊歩道の最後には阿伏兎灯台が設置され、その光
達距離は17海里(31km)もあり、近代的で洒落たスタイル
の灯台を皆んなで見入っていた。
 阿伏兎観音沖はその昔、難破船が多く、船の墓場とまで
言われていた。安産や懐妊のお守りを買う人もいた。
 津部田、半田さんは「尾根筋の遊歩道は冬とは思えぬ無
風状態で気持ちが良かったです。多鳥海の眺めや医王寺か
らの景色は印象に残りました」と感想をのべていた。
場所はこちら



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