山陽日日新聞ロゴ 2003年12月3日(水)
市歩け歩け会 百島で今年最後の例会
歩く一行
 尾道市歩け歩け会(山本博雪会長)の今年度第2回特別
例会が30日、急速に少子・高齢化が進みながら蜜柑とイ
チゴ栽培を売り物に町づくりに取り組む百島で聞かれた。
 駅前桟橋からフェリーで海路約50分、福田港に到着し
た一行150人は、島内の会員らに迎えられ百島地区公衛
協会長赤松由通さんから周囲約10kの離島(面積3.0
8平方km)にあって昭和25年当時、2900人いた町民が現
在732人(10月末現在)に減っているなど島の現状につ
いて説明をうけた。  ご
 このあと福田から反対側にある泊港に向け東側市道を祖
父の橋本一男さんに手を引かれた小学校1年、橋本愛理ち
ゃん(7)らを先頭に南下。途中、元市職員の多田篤さん
(79)から戦没者の慰霊をと私有地に開設した波ノ浦しま
なみ展望公園で蜜柑や菓子などの接待をうけ、眼前に広が
る内海大橋から田島、横島、さらに銀色に光る海面の向こ
うに見える川之江市の製紙工場から立ち上ぽる白煙に影絵
の様に映し出される四国の遠望を楽しみながら落ち葉を踏
み締め縦断。折り返して本道をたどりコミュニティーセン
ターで昼食。健脚組は近くの十文字山(標高184m)に
挑戦、お弓神事で知られる百島八幡神社を参拝するなど約
9kのコースを全員無事に踏破。
 福田港で開かれた蜜柑や大根など産直市で土産を買いも
とめ帰路につき、今年最後の例会を締めくくった。

転載責任者メモ:内海大橋というのは、海の上で大きく(90度近い)カーブする
        珍しい橋で、しかも大きな船が通る場所であるため、小高い山の
        上まで上がってから海上へ出て、その高さで対岸の島の山の上に
        着くという、近くで見るとなかなか面白い風景を作っています。

        下の地図の中心が内海大橋。その左へまっすぐ行くと百島です。
                     

        駅前から海路50分というのは、途中 戸崎や歌などに寄港する
        ためで、距離は近いです。


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