山陽日日新聞ロゴ 2003年8月10日(日)
日本最大の望遠鏡など
 国立天文台が公開と観望会
 岡山県浅口郡鴨方町にある国立天文台・岡山天体物理観測
所は30日、施設を特別公開する。
 27日、火星が地球に5万7千年ぶりに大接近することか
ら、「火星と太陽系の仲間たち」をテーマに、そのメカニズ
ムを分かり易く解説し、他の惑星の様子や日本一大きな直径
188cmの反射望遠鏡、観測装置など機器の紹介をする。合
わせて岡山天文博物館でも子ども向けのイベントが行われる。
 午前10時から午後5時までで、参加自由、入場料は無料。
 また9月20日には特別天体観望会を開く。午後8時から
1時間程度。定員100人。無料。申し込みははがきで住所
と氏名、年齢、連絡先電話番号、全員の名前(5人まで)を
記して2日までに送る。〒719−0232岡山県浅口郡鴨
方町本庄3037−5 岡山天体物理観測所へ。
 問い合わせは電話0865-44-2155番。観測所には、山陽自動
車道鴨方インターチェンジから北へ7km、約15分の場所。
場所はこちら。天文博物館に隣接→



ニュース・メニューへ戻る