山陽日日新聞ロゴ 2003年8月1日(金)
10日に遷座祭を
 栗原八幡神社境内「青山胡社」改修へ
  川上町内会の"青山族"が保存会を
胡社の台座
 栗原町の川上町内会に数多くある「青山姓」の住民が、西
則末町、栗原八幡神社(宮本坦宮司)の境内に祀られている
「青山胡社」の改修事業に取り組んでいる。
 境内の西端に位置する胡社とその周辺が老朽化して雑然と
していたことから、「青山胡社保存会」(青山尚会長、45軒)
を作って、保存改修を計画。寄付を募って台座部分の工事を
ほぽ終えている(=写真)。
 青山胡社は、五穀豊穣と地域の平穏を願い、青山家の守護
神として明治初め頃に創建されたのではないかと言われてお
り、記録からは明治27年と大正9年に改修されたことが分か
っている。
 保存会は10日午前9時から、竣工祭と新しい社に神様を迎
える遷座祭を執り行う。
 現在尾道市内には、150軒ほどの青山姓があり、そのほ
とんどが川上地区から広がったものと考えられている。「当
日は川上だけではなく、市内から多くの青山家の方に参列参
拝頂きたい。これを機に、胡社の存在を地域の方にも知って
頂きたい」(保存会)と話している。

転載責任者メモ:遷座(せんざ)=神仏の座をうつすこと(参考・広辞苑)


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