山陽日日新聞ロゴ 2003年7月20日(日)
優勝の実力披露
 「おんまく」へ向け大練習
  ねたきりになら連が今治へ
勇壮に踊る若者たち
 第6回今治市民まつり「おんまく」が、8月2日と3日の両
日、今治港や銀座商店街、広小路などをメイン会場に開催され
る。この「おんまく」祭りを通して姉妹都市尾道との交流も続
いている。今回も繁信順一今治市長から「出演いただき、祭り
に華を添えていただきたい」と「尾道おどり隊」、「尾道ベッ
チヤー太鼓」、「ええじゃんSANSAがり踊り隊」へ出演依
頼が届いた。
 この内、「ええじゃんSANSAがり踊り隊」といえば、尾
道ねたきりになら連のこと。出演依頼を受けた「尾道ねたきり
になら連」では、橘高裕行実行委員長らメンバーが話し合い、
今治市民まつり・おんまくに出演を決めた。出演するからには
踊りのレベルをもっと上げようとなり、目下のところ大練習を
行っている。
 尾道ねたきりになら連は、先の第60回尾道みなと祭りの「え
えじゃんSANSAがり」踊りコンテストで見事に優勝、賞金
50万円を手にした実カチーム。ちなみに賞金は踊り衣装の製
作費用に充てられる。尾道ねたきりになら連の一行19名は2
日午前10時に市役所前を出発。しまなみ海道を渡って今治の
ホテル菊水で歓迎式。ただちに踊り衣装に着替え、午後2時30
分から「おんまく」と「姉妹都市交流」合同開会式へ臨む。
 この合同開会式では、挨拶や花束の贈呈のあと、ミス尾道ら
による餅投げがあり、次いで踊り披露などあり、このあと、広
小路会場でもダンスバリに参加。午後6時30分に今治発で帰
尾の予定。
(写真は、みなと祭りで優勝した時の光景)。



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