山陽日日新聞ロゴ 2003年7月18日(金)
19日夜水祭り
 祭りの中心は次世代へ
  民話など「水からくり人形」に
人形づくりをする若い人
 地元の熱意で復活して15年目になる久保1丁目、熊野神社
の「水祭り」が19日(土)夜、水尾町内会(青澤忠純会長)の
主催で開かれる。尾道の夏祭りの1つとして、子供から大人ま
で夕涼みに楽しめるとあって、毎年多くの人出で賑わう。
 祭りの主役となり、神社内の井戸「水尾井」や町内の通りに
沿って披露される「水からくり人形」の舞台は、尾道の民話や
政界、社会の話題などをテーマに手作りで制作、今年は六舞台
を設置する。山波の「とんど祭り」▽民話「丹花幽霊」▽ドラ
マから「宮本武蔵」▽人形劇「ひよっこりひょうたん島」▽ア
ニメ「鉄腕アトム」▽政治風刺「小泉政権」。
 からくり人形は、紙粘土や木片で形作り、衣装や小物なども
すべて手作り。祭りを中心で支える今川さん親子や友人に加え
て、今年は帰郷した林さん(28)が10年ぶりに協力して準備。
次世代へのバトンタッチも着実に行われている。
 人形からは勢いよく水が飛ばされ、その給水の仕掛けがどこ
から見ても分からないのが魅力。電気仕掛けで動く舞台もあり、
雰囲気を高めている。
 13日には神社と町内を清掃して、当日は神事後の午後5時
半頃からスタートする。

熊野神社の場所



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