山陽日日新聞ロゴ 2003年7月11日(金)
夏を彩るノウゼンカズラ
 天然記念物の分身も目線で
ノウゼンカヅラの花
 ◎..鮮やかなオレンジ色した夏の花ノウゼンカズラが市内各所
で咲き誇り、とくに市天然記念物に指定(昭和34年)されてい
る木ノ庄町、光林寺の周辺では多く見受けられ、美しい花の簾が
見慣れた近所の人たちをも思わず振り返らせている。
 ◎..目通り3mもある老松に絡み繁生している光林寺のノウゼ
ンカズラは、根回り80糎、目通り66.5糎、高さ24mもある市内
を代表する花木。相手が老木なだけに花の数は減る一方で、本堂
裏の斜面からが見所。
 ◎..今年はぐずつく天候に影響され例年より一週間近く開花が
遅れ、今月初めから咲きはじめ、箱田正文住職(49)の話では見
頃は来週以降とのこと。花は盛りが過ぎると惜しげなく散り華や
かな絨毯をしきつめる。
 ◎..根元から7mほど離れた本堂前の地下茎を伸ばし天水桶脇
から芽を出した分身も花を付け、子どもたちも目線で可愛い花弁
を楽しんでいる。

転載責任者メモ:「目通り○cm」は目の高さに当たる場所の幹の直径だそうです。


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