山陽日日新聞ロゴ 2003年7月2日(水)
亀森八幡神社 夏越祭茅輪くぐり
 残り半年の無病息災を祈って
手をつないで輪をくぐる大人と子供
 1年を折り返す6月30日、残り半年を元気に過ごせるように
と、向島町名郷丸、亀森八幡神社(吉原典孝宮司)は30日、
「夏越(なごし)祭〜茅輪(ちのわ)くぐり」をおこなった。
 神社境内に直径1.75m、太さ15cmの茅輪を設置。カヤは道越、
町運動公園近くに自生しているのを刈り取った。
 午後5時半、吉原宮司がお祓い、氏子約10人が左、右、左と
茅の輪を8の字に3回くぐって、今年1〜6月までの半年のけ
がれを祓い、7月〜12月までの残り半年を元気に暮らせるよう
無病息災を祈願していた。
 孫(3つ)と一緒に来ていた亀森八幡神社総代、吉原さん(70)
は「茅輪くぐりは初めてです。神社がどのような行事をしてい
るのか知るために来てみました。こうした伝統行事は子どもの
情緒教育には良いですね」と話していた。
 亀森八幡神社では戦前は毎年、茅輪神事を執り行なっていた
が、戦後中断、10年前から復活している。



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