山陽日日新聞ロゴ 2003年6月29日(日)
お盆に上映会
新手法で上映に工夫を
 多田さん 自主ビデオ『未来への贈り物』
8月16日上映のポスター俳優さんのメーキャップ風景
 (続報)昨年末から今年初めにかけて、尾道などでロケーシ
ョンした自主ビデオドラマ『未来への贈りもの』〜ミクハエガ
ク。ココロノママニ。〜が、お盆の8月16日、しまなみ交流館
で上映されることになった。
 尾道出身の多田義彦さんがオリジナルの脚本を書きあげて監
督。プロ・アマの若者らが撮影、録音、音楽、美術、衣装など
のスタッフ、出演者で参集し、作り上げた。
 あらすじは、尾道に暮らす元気で明るく絵を描くのが大好き
な少女、未来(8歳)に、突然原因不明の病気が襲い、視力を
なくす。失意の中、心に辛い過去を背負って生きる一人の運転
手と出会ったことをきっかけに、未来にも一筋の希望が生まれ
てくる−。
 アメリカ・ロサンゼルスでの映画制作の留学経験をもとに、
多田さんが取り組む尾道作品は2作目。今回はテーマに沿って、
ハンディキャップを持つ視覚・聴覚障害者も、健常者と同時に、
同じ条件で鑑賞出来る新しい「バリアフリー型」の上映手法を
取り入れるという。
 上映は午前11、午後2時半、6時半からの3回で、入場料
は1000円、中学生以下は500円。ローソンチケット、し
まなみ交流館情報コーナー、啓文社(福屋、高須店)などで、
販売している。
 8月12日午後には、市立図書館視聴覚ホールで、ミニ上映会
を開催する。身障者や撮影協力者、報道関係者を招待し、新し
い上映システムの検証と作品に対する感想を聞くことにしてい
る。
 =写真は上映作品のポスターと、撮影現場での監督多田さん
(左)。

お問い合わせは公式ホームページで。予告編風の画像も観られます。


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