山陽日日新聞ロゴ 2003年6月12日(木)
日経新聞
全国調査「女性が訪ねてみたい」
 港町ランキング7位に
  10万人以下の小都市は尾道だけ 
尾道水道に浮かぶ中央桟橋と走る渡船
 アンケート「訪ねてみたい小京都」に続いて、またしても
尾道がランクイン−。日本経済新聞の6月7日付け土曜日版
『NIKKIプラス1』の「何でもランキング」のシリーズ
コーナーで、「女性が訪ねてみたい港町」に、尾道が堂々7
位に入った。人口10万人以下の小さな町では唯一のトップ10
入りとなっている。
 調査会社を通じて、全国の20歳以上の女性を対象に、イ
ンターネットで5月下旬に調査。文化庁指定の重要伝統的建
造物群保存地区の「港町」や特定重要港湾、漁港で、なおか
つ観光地としても知られている約40の候補地から「一度は行
ってみたい」、「もう一度行きたい」と思う場所を3つまで
選んで集計されたもの(有効回答は1000)。
 第1位は北海道函館で2位以下を大きく引き離して671
ポイント獲得。2位北海道小樽(483ポイント)▽3位沖
縄県那覇(456)▽4位横浜(448)▽5位神戸(433)
▽6位長崎(328)▽7位尾道(248)▽8位神奈川県
横須賀(167)▽9位山口県下関(127)▽10位福岡市
博多(119)。
 「尾道」については、『江戸時代は内海航路の拠点として
栄える。戦火を逃れた古い町並みと、文学・映画の舞台で有
名』、『商店街では手押し車で鮮魚を売り歩く「晩寄り」の
光景が広がる』と解説している。
 注目すべきは、ランクインしている町は県都かあるいはそ
れに近い大きな町ばかりで、小都市で人口9万人あまりの町
は尾道だけという点。さらに前回テーマの「訪ねてみたい小
京都」に続くランクインも尾道だけになっており、多面的な
顔を持つ尾道の町の懐深さを表していると言える(=写真は
尾道商工会議所ビルからの眺め)。
 見出しには「新鮮な海の幸が魅力」とあり、やはり美味し
い食べ物があることが選ばれる大きな条件になっている。


        


ニュース・メニューへ戻る