山陽日日新聞ロゴ 2003年5月1日(木)
千光寺公園で
 伝統の西陣工芸品タペストリー寄付
  次々拡がる文化交流の輪
   東山魁夷夫人すみさんに感謝状を
感謝状贈呈式
 第20回さくら茶会の開幕オープニングセレモニーの中で、
尾道商工会議所女性会(山本映子会長)の20周年を祝って、
京都西陣織工業組合から女性会に既報の爪掻綴織タペストリ
ー「瀬戸内海の光彩」が贈られ、女性会ではそれを尾道市に
寄贈した。
 渡辺隆夫理事長ら5人が京都から和服姿で出席した。
 亀田市長は「素晴らしい出来栄え」と日本の伝統工芸品に
敬意を表し、しぱらくは市役所ロビーに展示して広く市民に
観てもらいたいと述べた。
 さくら茶会には、吉井長三氏の案内で東山魁夷画伯のすみ
夫人も市長らと同席した。
 さくら茶会の長蛇の列が、その入口まで延びた市立美術館
(森重彰文館長)では、午前11時から美術品受領の感謝状
の贈呈式を行った。
 唐招提寺壁画「濤聾(とうせい)」(写真のバック)のリ
トグラフ(時価2000万円相当)を寄付した東山すみ夫人
と、フランスの画家セザール・パルダッチーノの「オマージ
ュ・ア・モランディ」コンプレッション(1987年)を寄付し
た吉井長三氏の二人。
 今秋ごろの展覧会から順次、展示される予定になっている。


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