山陽日日新聞ロゴ 2003年4月18(金)
新境地の水墨画出品
 上野重治近作風景画展開く
作品を前に上野さん
 新浜1丁目、画廊喫茶・あすなろで「上野重治近作風景画展」
が開かれ、訪れた人の目を楽しませている。30日まで。
 広島光風会会員、上野重治さんが尾道風景を油絵、水彩、水
墨で描いた23点を展示。
 桜が満開の天寧寺「海雲塔春爛漫」。今はもう廃止されてい
る浄土寺渡船が行き交い、日立造船東工場にまだクレーンが林
立していた往時をしのんだ「尾崎港船溜り」と現在の尾崎漁港
をとらえた「快晴尾道水道」の対比が絶妙で見る人の心をつか
んでいた。
 水墨の「山脇神社(山王さん)」、水墨で一気に仕上げた
「住吉浜快晴」など人目を引いていた。
 「1つのとこにとどまっていたら駄目で、新しい境地を開拓
しようと水墨画をはじめました」(上野さん)と話していた。

転載責任者メモ:私も大好きな上野さんの作品展。優しいタッチが
        尾道の柔らかな印象そのものといった感じ。
        あすなろは、三原方向(西)に行くバスの「新浜」
        停留所、国道2号線「新浜(中)」交差点そば山側。
        尾道駅から直線で1kmほど。古寺めぐりなどの観光とは
        駅を挟んで反対方向ですが、西願寺さんとセットで回ると
        いいかもしれませんね。

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