山陽日日新聞ロゴ 2003年4月12日(土)
散りゆく桜を愛でる
 西國寺で生彩会が絵筆を
桜の木の下でスケッチ
 選挙に桜、美術館と「教育」の陰に隠れた形になっているが、
先月末に開花した市街地のソメイヨシノは、今週初めに満開と
なり、すでに散り始めたものがあるものの、朝晩の気温の低下
もあってか、何とか 週末まで持った感じである。しかし、11
日午後には雨が降り始め、これで一気に散らし切ることになる
のかどうか−。
 西久保町の西國寺では、参道や金堂あたりでハラハラと花び
らが舞っているが、一段高台になる大師堂の裏手や三重塔への
道沿いにひっそり立つソメイヨシノ、持仏堂前の「しだれ桜」
などは、今まさに咲き誇っている。「やっぱり尾道では、西國
寺の桜が一番きれいで、落ち着いて見られますね」と散歩する
近所の
人。
 尾道老人大学のOBでつくる尾道生彩会の会員30人が、上石
田勲講師の指導で散りゆく桜を題材に絵筆を走らせていた
(=写真)。
 千光寺公園でも一部散り始めたがまだ満開を保っており、こ
の雨でどうなるか関係者を心配させている。


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