山陽日日新聞ロゴ 2003年4月2日(水)
詩情あふれる風景
 モノクロと色彩ペン画展
作品を前に作者
 新浜1丁目、画廊喫茶・あすなろで「外山昇ペン画展」が開
かれ、訪れた人の目をたのしませている。15日まで。
 向東町出身の外山昇さんが尾道や広島風景をモノトーンのペ
ン画と彩色ペン画で描いた18点を展示。
 天寧寺三重塔を手前に市街地、新旧の尾道大橋を描いた「橋
と水道」。「親子の石段」は石畳の路地に親子が腰かけ、話し
込み、空には雲がたなびき、生活感あふれた作品。向島町兼吉、
尾道渡船周辺を描いた「島の渡船」のほか比治山、太田川の河
川敷など広島風景も出品されている。
 外山さんは日本デザイナー学院で油絵やペン画を習い、国際
現代美術家協会展で都知事賞に次ぎ00年、文部大臣賞奨励賞を
受賞し選考委員に推挙された。パリS.N.B.A正会員、国際現代美
術協会代表理事、同協会広島支部長。
 「1本の線が多彩を制すモノクロペン画に取り組んできまし
た。ただ風景とかモチーフによっては色彩ペン画を取り入れ、
挑戦していきます」(外山さん)と話していた。

転載責任者メモ:尾道から三原方面に向かうバスの「新浜」停留所からすぐの
        国道2号線沿い(山側)。尾道警察署の並び。

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