山陽日日新聞ロゴ 2003年3月29日(土)
大林監督、雑誌にインタビュー
 和のある暮らしで語る
掲載ページ
 主婦と生活社(東京都中央区)が発行する「美しい部屋」の
別冊号『和風が暮らしいい。』No.12 (定価1200円)に、映画
作家の大林宣彦監督が特集「すてきな人の和のある暮らし」で
取り上げられている(=写真)。
 「美しい日本と、日本人の心を撮り続ける映画作家−」と5
ページにわたって紹介され、前半は育った尾道への思いと古里
孝行の映画作りについて、後半は現在暮らす東京の自宅とその
周りの環境についてインタビューに応えている。
 大小写真も配され、自宅のダイニングやリビング、窓から小
川を眺めながら原稿を執筆しているデスクの様子、護岸工事さ
れていない河川脇ののどかな自然の姿なども紹介している。
 大林監督はほかに、日本エアシステム(JAS)の機内誌
『ARCAS』 3月号の巻頭特集「不思議いっぱいの瀬戸内海」で
も執筆。子供の時にお母さんから教わった言葉、尾道に息づく
暮らしの文化について書いている。


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