山陽日日新聞ロゴ 2003年3月20日(木)
長江口横断歩道橋
市中心街の交通混雑やや緩和か?
 
設置35年 20日までに完全撤去
  バリアフリー目指し改良進む
カバーの掛けられた歩道橋
 県が先月から着手した十四日元町、国道2号線長江口交差点
改良事業の柱となる長江口横断歩道橋の取り壊し作業が17日
からは夜間、国道2号線を全面交通規制して行われ、20日未
明には完全に撤去される。交通事故の防止対策と高齢化社会に
対応した交通環境が見直される中、新浜〜正徳間や高須町の歩
道拡幅改良工事などで国道2号線が恒常的に混雑しているが、
その最大のネックとなった長江口と防地口のガード工事が峠を
越え、車での市中心街乗り入れが緩和されそう。
 長江口交差点改良は、事業費約2600万円をかけ、昭和43年に
設置された鋼製の長江2号橋(橋長14.3m、幅員1.8m、重量
14.3屯)を取り除き、歩道橋下部分の国道上に横断歩道を新設。
同時に歩道沿い南北に暫定的な歩道を確保し、標識など整備。
ついで春山シーズンが終り次第、東側の旧ガードに連動した国
道北部分に歩道が整備される。
 なお長江口陸橋の作業は、片側通行などの規制を行いながら
先ず、北側の階段部分を、ついで17日から3日間、ごご10
時から午前5時まで全面車両通行止めの規制を行い、南側階段
2か所を解体除去。最終日には両サイドにバケット車を配置し
たラフタークレーンが跨橋部分を、つづいて両サイドの主柱を
吊り上げ除去。
 一方、山陽本線地上部分の工事はほぼ終わった防地口につい
ても引き続き国道沿いに下水工事がすすめられ、バリアフリー
を目指し、さらに同所西側の横断歩道橋の取り外しも検討の対
象となっているだけに、まだまだ部分的な交通規制は続きそう。
また景観を守るためにも市民の理解が望まれている。


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