山陽日日新聞ロゴ 2003年2月4日(火)
西國寺で節分会
 
大きく手広げ福を呼ぶ
  「鬼は外、福は内」に歓声ひびく
豆まきと大勢の参拝客
 節分の3日、尾道市内の神社や寺などで1年間の無病息災を
願う節分会が行われ、気温がまだまだ低いものの、着実に春に
向けた一歩が感じられる1日となった。
 西久保町の真言宗西國寺(麻生章雄住職)では、午前11時
から国の重要文化財・金堂で三段護摩の祈祷法要があり、家内
安全や商売繁盛などを祈願、麻生住職が「思いやりの気持ちを
大切に精進して下さい」とあいさつ。
 正午過ぎから呼びものの福撒きにうつり、今年が年男の福井
弘・商工会議所副会頭や吉原剛・尾道ポートプラザホテル社長
ら7組の夫婦が裃姿の福男・福女になり、中島正行・同寺総代
長らと金堂の廊下に登場。「鬼は外、福は内」の掛け声ととも
に用意していた袋入りの豆や餅、スナック菓子を元気よく撒い
た(=写真)。
 豆や餅の中には、大福(5万円)1本や中福などの副賞引換
え券が忍ばせてあるとあって、参拝者は「我こそに福を」とば
かりに大きく手を広げ、歓声をあげていた。大福を引き当てた
会社員は「ここ5年ぐらい毎年来ていますが、今年は良い年に
なりそうです」と喜んでいた。
 午後2時からは、真言宗浄土寺でも豆撒きが行われ、賑わっ
た。


ニュース・メニューへ戻る