山陽日日新聞ロゴ 2002年11月28日(木)
谷村新司に続き
<東京発・尾道大好き人間>小野文人さん発
 
表紙も尾道。鞆・仙酔島も
  俳優 榎木孝明カレンダー「旅の風」
表紙の尾道水道鞆の浦風景
 東京在で「山陽日日新聞」をベースに、尾道の情報を発信し、
キーステーションとしても大きな役割を果たしている小野文人
さんからの連絡で、今年の歌手谷村新司さんに続いて、美大出
の俳優榎木孝明さん製作の来年のカレンダーが"尾道版"である
ことがこのほど分かった。
 小野さんからの連絡によると「俳優・榎木孝明さんの描いた
スケッチによる2003年版のカレンダーに、尾道や仙酔島な
どが描かれていて、しかも尾道水道が表紙になっています」と
いうもの。
 本紙から26日に、啓文社尾道福屋ブックセンターに照会し
たところ、たまたま11日に榎木さんの講演会が尾道で開かれ
たこともあり、現物があるということで早速入手できた。
 表紙は、まだ新尾道大橋が架かっていない頃の尾道水道とフ
ェリーの風景のスケッチ。榎木さんの顔写真と簡単なプロフィ
ールの紹介。カレンダーのタイトルが「スケッチ紀行 旅の風」。
 表紙のスケッチ画が、そのまま7・8月のカレンダーにも使
用されている。
 「広島・尾道水道」の見出しで「瀬戸内海のほぼ中央、東西
に十数キロと細長くのびる尾道水道には、渡し船や、漁船が行
き交います。尾道の街は、この尾道水道にそって細長くのびて
おり、古くから港町として栄えました」という自信の紹介文を
載せている。
 3・4月が「広島・仙酔島」。鞆の浦沖に浮かぶ周囲6キロ
メートルほどの小島で、その昔、仙人が酔いしれたことから島
の名前が生まれたといわれます。珍しい岩石や古代の地層があ
り、広島県天然記念物に指定されていますとの説明。
 ちなみに、1・2月が京都・八坂塔(法観寺)。5・6月が
長野・浅間山。9・10月が鹿児島・桜島。11・12月が東
京・東京駅。
 しっかりとした線に、淡い美しい色調で構図がドッシリとし
ており、流石に武蔵野美術大の出という描写力とともに、旅が
大好きという榎木さんの「ものを見る眼」、それに世俗からひ
ょうひょうとした人柄などが偲ばれる落ち着いた雰囲気を持っ
ている。
 柚木延敏観光文化課長は「榎木さんに敬意を表す意味でも、
尾道市として早速、連絡をとりまとめて購入したい」と話して
いる。
 1部1200円、購入希望の方、問い合わせは12月に入っ
てから市観光文化課へ連絡して下さい。
 榎木さんは「税を知る週間」の協賛行事で、尾道法人会(三
宅敬一会長)主催の講演会の講師として去る11日に来尾した
ばかり。
 その本紙報道(紹介)で、栗原に親戚があり尾道を訪れてい
ることや、スケッチをしたことなどを紹介している。
 たまたまの偶然かどうか、法人会では無言館の窪島誠一郎氏
の招聘に続いて、連続のクリーンヒットになった。
 今年のカレンダーでは、歌手の谷村新司さん製作で、全編7
枚尾道づくしという快挙があり、大きな話題をまいたばかり。
 2曲の尾道の詩(歌)新曲もあって、この1年、多くの谷村
ファンが尾道を訪れ、インターネット上などでは今なお「尾道
で谷村のコンサートを」という熱いやりとりも交わされている。
 11月に入っても、谷村ファンが尾道を訪れ、カレンダー・
ロケ地巡りなどが行われている。
 今回は、尾道だけでなくお隣りの鞆の浦が選ばれていること
も嬉しい。


転載責任者メモ:見出しに名前が出てきたのでそのまま転載したものか
        ちょっと迷ってしまったじゃぁないですか(^^;)

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