山陽日日新聞ロゴ 2002年9月1日(日)
ススキ揺れ、秋がそこに
 県東部に待望の一雨か
生い茂るススキ越しに見える向島大橋
 31日朝、広島県東部は台風15号の北上に伴い南寄りの湿っ
た空気が入った影響で雲がひろがった。午前9時の尾道地区消防
本部の気温は29度、湿度は53%と気温は高かったものの、心
地好い朝となった。
 大林映画「さびしんぼう」のロケ地として人気のある向島町津
部田、はち巻き道路の丘の上、布刈瀬戸の向こうに真っ赤な向島
大橋が見渡せる一帯ではススキが穂を開きはじめた。木立の緑や
草むらの中、淡い白色の綿毛が時折の強風にたなびき、秋の気配
を感じさせている=写真=。
 葉月(8月)の終りの31日、最高気温は33度と平年より2度
高く、最低気温も27.9度と寝苦しい熱帯夜となった。
 「1日は山陽側を中心に雨が降りやすく、断続的に強雨の可能
性もありそうだ」(福山測候所)。降水確率は70%、待望の一雨
が期待できそうだ。

左上に向島大橋のアーチが見えています
その向こうは岩子島(いわしじま)


ニュース・メニューへ戻る