山陽日日新聞ロゴ 2002年8月2日(金)
13年分垢落とす「大地の鼓動」水浴び
 新尾道駅モニュメント洗浄
ボランティアの業者による清掃作業
 新尾道駅南側広場にたつ大理石の巨大モニュメント「大地の鼓
動」の洗浄作業が1日、市内の清掃業者のボランティアグループ
により行われた。
 モニュメントは、新駅開業の1周年記念事業として、イタリア
を主に制作活動を展開している世羅郡甲山町出身の彫刻家杭谷一
東さんに依頼し、平成元年3月に完成させたもの。
 作業は新浜1丁目、誠和専務光本幹夫さんら関係7社の11人が
プロジェクトを組み、高所作業車スカイマスターを使い、高さ約
7mの頭頂部(最大幅約5m)から圧縮噴射水で表面や石組の溝
に付着した13年分の塵や排気ガスによるしみを洗い流す作業
(写真)からはじめ、由緒石など石材も磨き、同時に床面自動洗
浄機やバキュームなど清掃機材を駆使、汚水を回収、周辺のごみ
を拾い集めるなど美化整備。乗降客ら炎天下でのモニュメントの
水浴びを楽しそうに見上げていた。
 作業に立ち会った西岡伸夫・市産業文化振興部長も「観光文化
都市の北の玄関口であり、汚れが気掛かりでした。これですっき
りし、感謝しています」と大理石の淡い模様が浮かびあがった駅
のシンボルに満足していた。

転載責任者メモ:11人の人と高そうな機械を駆使したボランティア
        とは凄いですね。自動車販売会社が町の美化活動を
        する日を設けていたりするニュースも以前ありまし
        たが、改めて市民意識の高さを感じます。
        スカイマスターというネーミングは空を飛びそうで
        すが、丁度これを転載している現在、うちの前に同
        じ物が止まって電気工事をしているのも偶然。。


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