山陽日日新聞ロゴ 2002年7月18日(木)
興味つきない歴史散歩
 「常夜灯めぐり」津部田編
列で歩くメンバー
 向島歩こう会は14日、「常夜灯めぐり津部田編」をおこない、
66人が参加、約9キロを散策した。
 川尻、一宮神社に集合、キンカンパークから津部田切り口、し
まなみ海道側道を南進、西高見山や燧灘を眺めながら津部田跨道
橋から札越トンネルに出た。
 名物和尚、家古谷光現氏が住職をつとめる曹洞宗、長福寺では
藤田会長から江戸時代元禄10年(1697)に津部田新開の大工事を
施工、塩田を造成した鰯屋平三郎の話やその墓、林立する句碑や
歌碑、伝説の地蔵さんのことなど説明をうけた。
 会員の川口さんから自家栽培のプルーンとマクワウリがプレゼ
ントされ、また長福寺御詠歌講の人達からお菓子の接待もあり、
リュックが一杯になっていた。
 午後からは陰地の常夜灯で二軒浜塩田のこと、沖桑の常夜灯で
金比羅大権現や足もの盃状穴と手洗鉢のこと、岡条の常夜灯は川
辺の柳や足もとの盃状穴のことについて詳しい説明を聞き、また
五烏神社の宮川橋、大鳥居、ユニークな狛犬、自然石の常夜灯や
半田姓の祖先、小早川神社の由来など有意義な歴史散歩を楽しん
だ。
 田尻・平上さんは「長年、向島に住んでいますが側道は初めて。
さわやかな風が吹き最高の気分でした。何げなく見ていた常夜灯
も深い意味があることが判り、よい勉強になりました」と感想を
のべていた。


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