山陽日日新聞ロゴ 2002年7月13日(土)
暖冬で糖度がのり味覚は抜群
 桃の出荷が最盛期に
  JA向島町 外品は半値以下の800円で
桃の箱 山積み
 甘さたっぷり、舌ざわりのよい桃をどうぞ−とJA向島町で桃
の出荷がピークをむかえている。
 今、収穫されているのは中手の白鳳の品種。農協選果場では秀、
優、良と階級別に分け、1ケース(4kg入り)に12玉〜18玉入
れ、また小玉は2〜4個をパック詰めし広島や福山市場に出荷し
ている。
 今年の桃は暖冬で甘さがのり糖度は10度を越え、多少、小玉
が多いものの果汁もたっぷりで味覚はよいという。卸値で1ケー
スあたり1500円〜2000円で取引きされている。
 早生の白川白鳳、中手の白鳳に続き今月下旬からは晩生で桃の
王様と呼ばれている「清水白桃」が出回り、来月下旬まで出荷さ
れる。清水白桃は糖度が12度もあり、日本一美味しいと折り紙
付きで中元贈答用に人気を呼んでいる。
 桃は国内産はわずか1割のシェアでほとんど外国産に依存。県
内では向島町は尾道市に次ぐ産地。昨年は60トンの収穫量で売
り上げは2200万円だった。
 中元贈答用の高級品を選別した後のいわゆる外品。外品と言っ
ても収穫時に指が強く押し当てられたり、コンテナに移し換えら
れる際、角に当たり、ちょっとだけ傷み、外観的には高級品とほ
とんど変わらない桃、約4kg入りを市価の半額以下の800円
で販売し好評を博している。
 販売時間は夕方4時以降で詳しくはJA向島町販売課(tel 44-
2105)まで。



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