山陽日日新聞ロゴ 2002年7月11日(木)
おのみち見て歩き
森重彰文・市立美術館長講師に事前学習も
 物言わぬ石造物に光を
  暗渠 防地川から浄土寺山頂へ
防地川沿いの食事どころ前にあるサルの座像
 尾道文化財協会(菅野良三会長)は、今年度第1回「おのみち
見て歩き」を今回初めて事前学習をセットし、14日午後1時半か
ら市公会堂別館での講座に続いて実施する。
 市立美術館館長森重彰文・市文化財保護委員会参与を講師に、
入門講座で石仏を主体にした仏像の見方などについて約1時間講
演があったあと、別館から今は暗渠となった防地川を遡り猿の石
造物、浄土寺の千体仏、定証上人墓、利生塔碑など辿り浄土寺山
山頂(標高178m)に至り、下山するコースで、路傍に佇み往
古より尾道の変遷を見守りつづけた物言わぬ石造物から歴史や文
化を学びとることにしている。
 おのみち見て歩きは、文化財の再発見を目的に昨年度からスタ
ート。初年度生活に密着した小路など3回開設。今年度は鑑賞の
手引きとなる講座とともに4回予定している。〜後略〜


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