山陽日日新聞ロゴ 2002年6月19日(水)
梟の館美術館の一角に
 尾道絵本館がオープン
  欧米、アジアなど8カ国1300冊
絵本館で園山春二さん
 英語、仏語、独語、アラビア語、ギリシャ語、中国語、韓国語、
日本語と世界8カ国の絵本、約1300冊が並べられ、寝転んだり、
自由に手に取り、読んでください−と東土堂町、千光寺山中腹に
ある空き家を改造して「梟の館美術館」を3年前にオープンした
絵師、園山春二さんは、このほど同美術館の一角に『尾道絵本館』
を開いた。
 世界中に翻訳され、子ども達に親しまれている、おなじみの
「ミッキーマウス」、「くまのプーさん」など欧米、アジアの8
カ国の絵本が30平方メートルの2間に所狭しとならべられてい
る。
 フランスのパリ生まれの園山さんが幼い頃読み、大切に保存し
ているウエスタン・パブリッシング社発刊のゴールデンブック。
「3匹の子ぶた」など金色背表紙のついた仏の絵本。ページが閉
じられ、1ページずつペーパーナイフで切っていくもので、470
冊ものゴールデンブックとペーパーナイフが展示されている。
 「シンドバット」は立体絵本の紙芝居、子供用辞書も置かれ、
語学の勉強もできる。
 「子どもが初めて出会うのは絵本。世界各国の絵本に親しみ、
本好きになって欲しい。寝転ぼうと、庭に出て読もうと自由です」
(園山さん)と話していた。
 園山さんには外国からの絵本がワンカートンずつ、入るルート
があり、近く、幼稚園や保育園に寄贈するという。〜中略〜
 尾道絵本館は土・日と祝日の朝11時から夕方5時まで開館、
入場料は小学生以下は無料、中学生以上は100円。
 絵本に関する資料を集めるため作家、著名人に初めて出会った
絵本のアンケート調査、東京都知事で文学者の石原慎太郎氏から
回答が寄せられている。
[写真は尾道絵本館で幼い頃読んだフランス絵本を手にする園山
さん]。

転載責任者メモ:この部屋は確か、先日行った時に猫の写真展をされて
        いた場所でしょうか。招き猫の顔が独特なのは
        フランス生まれの影響だったのかな?

場所はこちら


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