山陽日日新聞ロゴ 2002年6月2日(日)
アイスキャンディの店「花月」
 昔と変わらぬ夏の味覚
  全日空の国際国内線でビデオ紹介
花月での木曽さんとお客さんの女子校生
「この夏もアイスキャンディ 遠いむかしの夏の味」(大林宣彦
監督)−。人工甘味料をいっさい使わず、自然風味が持ち味で日
本各地からファンが何度もリピーター、全国ブランドとして、す
っかり定着している向島町川尻、アイスキャンディの店「花月」
=木曽さん経営=。初夏をむかえ、暑さも日増しにまし、子ども
からお年寄りまで昔懐かしい夏の味覚を楽しんでいる。
 開業したのが昭和5年。72年たった今でも、昔の味そのままの
イチゴ、レモン、ミカン、コーヒーなど8種類のアイスキャンデ
ィ。合成着色、甘味料は一切使わず、自然の風味をいかした、さ
っぱり味。変わらぬ人気を呼んでいる。
 変わらぬのは味だけではなく、値段もそうで17年前からアイ
スキャンディは1本60円のまま、据え置き。消費税3%の導入、
5%へのアップにもめげず、踏み止どまった。「いつもアイスキ
ャンディちょうだいと買いに来る子どもさんをみていると値上げ
出来ません」(木曽さん)。
 一度自然風味のアイスキャンディ、風味まろやかなソフトクリ
ームを口にした人は、その味が忘れられず毎年のように買いに訪
れ、夏場になると何度もリピート、多い人は1回に50本、100
本とまとめ買いしている。全国版のテレビ、新聞、観光雑誌に取
り上げられ、知名度はアップ、北は北海道、南は鹿児島まで全国
津々浦々から訪れ、舌鼓を打っている。
 7月の1か月間、全日空の国際線、国内線の航空機の機内でし
まなみ海道をビデオで紹介、花月のアイスキャンディも登場。先
月22日に撮影がおこなわれた。
 「7月の全日空のビデオ放映にあわせ、店内も夏らしい装いに
アレンジ、お客さんを迎えようと思っています」(木曽さん)と
張り切っている。アイスキャンディが全国ブランドから国際ブラ
ンドへと飛躍する契機と期待が寄せられている。
 営業は4月から始まり、秋風が吹く10月までの7か月間。定
休日は毎週火曜日。

転載責任者メモ:ここの"昔ながらの"アイスコーヒーも好きです。
        値段は忘れましたがとにかく100円はしなかった。
        コップにジャクジャクの氷を入れ、ヒシャクで
        コーヒーをすくってジャボンと入れてくれました。
        これが暑い夏にはピッタリで。。

↑クリックして地図が表示されたら中心点の赤い「+」印あたりが
 花月。更に「A4印刷向きページ」をクリックすると見易い大きな
 地図が出ます。
 駅前から駅前渡船向島行きに乗って5分ほど、そこから徒歩で可。


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