山陽日日新聞ロゴ 2002年5月22日(水)
尾道エフエム
 6月から北部や東部でもクリア受信に
  
市内と向島全域カバー
  電波強め送信所を高見山に移設
エフエムスタジオの様子
 防災情報の発信を目的に、尾道市も出資している3セクの「尾
道エフエム放送」(宮地康隆社長)は、6月1日から電波の出力
を強化することになった。尾道市内はほぼ全域の94%、向島町
は100%をカバーすることになり、これまで電波状態が悪かっ
た市内北部、東部でも聴けるようになる。
 このほど中国総合通信局から許可が出たもので、出力を10ワッ
トからコミュニティ放送局に認められる最大の20ワットに強化、
送信所を千光寺山から向島町の高見山山頂(標高283m)に移設す
ることで、電波の状態を良くするもの。工事費用は市が「放送施
設整備事業補助金」として当初予算に930万円計上している。
 電波を強化すれば、尾道市でのカバー率は79%(26,220世帯)
から94%(34,150世帯)に、向島町は93%(5,490世帯)から全
世帯の100%にアップする。土砂崩れなどの危険性が他地域より高
く、防災情報が必要といわれる北部地域での受信状態の悪さが、
99年6月の開局当初から課題となっていたが、一部の谷合いを除
いてこれが解消される。また東部の高須や東尾道、遠隔地浦崎や
百島でもクリアに聴くことが可能になる。
 沼隈郡沼隈町と内海町でそれぞれ48%、83%のカバー率と
なる。
 (=写真は土堂2丁目の「エフエムおのみち794」スタジオ
で)。

転載責任者メモ:FM電波はAMラジオと違って視聴側のアンテナ性能、
        設置位置に大きく影響されるので、聞こえにくい時は
        ラジオを窓際に、アンテナ位置を高くするとグンと
        違います。
        ラジオにアンテナ端子がある場合は、安いテレビ用の
        室内アンテナでも効果がある場合がありますので
        持ち合わせのがあったら試してみる価値ありでしょう。
        テレビアンテナと同じように置く方角によっても大きく
        影響されますから色々試す価値ありです。勿論、元が
        微弱な場合は努力の甲斐無しの場合もありますので
        保証は出来ませんが・・


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