山陽日日新聞ロゴ 2002年5月17日(金)
観る側も若返り進む?
 尾道薪能 大学生券を今年も販売
昨年までの薪能
(一部既報)11年目になる「尾道薪能」が18日(土)の夜、
東久保町の真言宗浄土寺境内の特設能舞台で開催される。今年は
出演者の若返りが特徴となっており、昨年新たな傾向として見ら
れた鑑賞者側の若返りが今年も進むのか、恒例の文化行事も"変
革の時" を迎えている。
 午後6時に開演、重要無形文化財能楽(総合指定)保持者の吉
田潔司氏が「能への誘い」として、能楽の楽しみ方、衣装などを
簡単に説明。狂言「二九十八」、仕舞「花月」と「花筐」に続い
てメイン演目の能「鍾馗」を吉田氏の長男、吉田篤史さんが初め
て主役を演じる。
 8時過ぎの終了予定。気になる天候だが、雨天時にはしまなみ
交流館ホールに場所変更される。
 美術学科をもつ市立尾道大学が開学したことから、昨年は1000
円(一般前売り3000円)の大学生券を初めて販売したところ、会
場には前年ではほとんど無かった若者グループの姿がかなり見ら
れた。今年はどうなるか、注目される。


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