山陽日日新聞ロゴ 2002年4月7日(日)
港町尾道のシンボル
 8日、「テレビ宣言にゅー」で放映
  
天然の素材帆布を紹介
   商店街にアンテナショップ開店
ゆうゆう前のアンテナショップ
 港町尾道で船の帆やテントに使われてきた天然の木綿を素材にし
た帆布を広島テレビ「テレビ宣言にゅー」が取り上げ、8日(月)
午後5時から放映する。
 2月、広島市、ふるさと産品アンテナショップ・ひろしま夢プラ
ザで開かれた「尾道・向島へおいでんさい」特産品フェアに出展し
た「工房おのみち帆布」のユニークな企画商品が飛ぶように売れて
いるのを目のあたりにし関心を持った広島テレビディレクターが4
日来尾。向東町、尾道帆布での製造過程、工房おのみち帆布が作っ
た頒布製品を販売しているマルコシ、たかはら、やまきた、アルカ
ディアの各店を1日がかりで取材、収録した。
 また21日、オープンする土堂1丁目、ゆうゆう対面の工房おの
みち帆布のアンテナショップ=写真=もカメラに収めた。
 面積30平方メートルのアンテナショップは赤、黄色、白とロー
ル巻きの帆布の素材を展示。専門職員と洋裁学院生徒がミシンや手
縫いでトウトウバッグ、リュックサック、ランチマントなど加工す
る作業を外からガラス越しに見えるように工夫している。また来客
の注文に応じ様々な帆布商品も製作、逆に来店客に帆布の創作体験
も味わってもらおうと趣向をこらしている。
 工房おのみち帆布のメンバー、木織雅子さんが「生産者と消費者
の在るべき姿をこのアンテナショップで実現していきたい。そして
全国に発信していきたい」と抱負を語っていた。2年連続して開い
た東京、倉敷の美大生による尾道帆布展とも連携し全国ブランドを
目指している。3回目の今夏は、商店街の空き店舗を活用し、尾道
帆布展を開いていく。
 アンテナショップでは木ノ庄町木門田にガラス工房を開いている
中川千明樹さんのガラス工芸も展示即売していく。
 帆布でまちおこしと工房おのみち帆布はアンテナショップの出店
でNPO(非営利団体)法人化に向け、第一歩を踏み出した。
 「ゆくゆくは向東の尾道帆布で帆布の製造過程、帆布製品の加工、
そして販売と今日、脚光を浴び成果をあげている6次産業を確立、
帆布を国内外に広めていきたい」(木織さん)と青写真を描き、そ
の計画も手の届きそうなところまできている。

転載責任者メモ:トウトウバッグはトートバッグ、ランチマントは
        ランチマットかランチョンマットあたりのことかと?


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