山陽日日新聞ロゴ 2002年2月5日(火)
サンデー節分会
 
西国寺には約2千人が
  神社仏閣 商店街でも「鬼は外、福は内」
西国寺の福まき
 節分の3日、尾道市内の神社・仏閣、商店街でも1年間の無病息
災を願う節分会が営まれ、終日「鬼は外、福はうち」の声がアチコ
チで聞かれ、春へ向かってのスタートが切られた。
 重要文化財の金堂からの福まきで知られる西久保町、真言宗西国
寺恒例の節分会には、市内外から約2000人が詰め掛け、三段護摩の
祈祷が行われ、家内安全や商売繁盛など祈願、ついで麻生住職が挨
拶にかえ、仏の教えである無量の心を説き聞かせた。このあと正午
過ぎから呼びものの福まきに移り、年男の佐藤忠男・尾道商工会議
所会頭やこの日、誕生日を迎えた柏原重成・尾道交通安全協会会長
ら裃をつけた福男夫妻7組が金堂正面に陣取り両サイドに中島正行
総代長らが控え、用意していた2石の餅や360kの豆やスナック
菓子を一斉にまいた。
 餅などに副賞の5万円など引換えられる大福1本や5千円の中福
10本など忍ばせてあり、大福を引当てた向島町岩子島の会社員
(41)は「袋をあけびっくりしました。厄払いになれば」と喜んでい
た。
招福願い一宮さんでも 
吉備津彦神社の豆まき
 またベッチャーで有名な「一宮さん」こと東土堂町、吉備津彦神
社でも、氏子ら約3百人が詰めかけ、恒例の夜の節分会が営まれた。
 同夜7時から拝殿で豆まきをつとめる年男の青年部員や田井さん
ら年女あわせて9人がお祓いをうけ、ベッチャーの衣装をつけるな
どして拝殿前に据えられた舞台から「鬼は外、福は内」と1万円の
大福2本、5000円の中福や小福、それにセンター街などからの商品
券あわせて総額20万円の副賞がいれられた300袋などあわせて
2500袋の福豆や福餅が威勢よくまかれ、そのたびに神灯に映えなが
ら宙を舞う福袋を追い歓声が響いていた。
 一宮さんの豆まきは、地域の人たちに新春の行事として楽しんで
もらおうと14年前、近くの名物頑固豆屋木谷商店から豆の寄進を
うけ本格的に始まり、今年で15回目。今回も同店から10万円相当
の大豆や南京の寄進を受け、無病息災など願いまかれたもので、海
外公演もしたベッチャー太鼓の興隆とともに地域おこし貢献してい
る。今年はお膝元の土堂1丁目、センター街でも同日午後2時から
商店賞などの豆まきを行い、約300人が押し掛け賑わった。

        

転載責任者メモ:最近はスナック菓子も蒔きますか(笑)


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