山陽日日新聞ロゴ 2002年2月1日(金)
高田さん4基目のミニチュアとんど
山波とんどの模型
 ふるさとの伝統行事を形で残そうと、市民族文化財に指定されて
いる山波とんど行事の主役「とんど」の模型づくりを手掛けている
高田さん=写真右=が30日、市役所に山崎教育長を訪ね、今年の
とんどのミニチュアを市に寄贈した。卯年の3年前からその年にち
なむ飾りを付けたとんどを届けているもので、今回が4基目。
 年明けから制作にかかり、約半月かけ、竹や藺草などを使い、宝
船の部分に干支にちなむ逆さ馬を飾りつけた実物の13分の1大の
とんどを完成させ、寺岡・山波民俗行事保存会会長らとともに持ち
込んだもの。
 新しいとんどは、5日から土堂1丁目、郷土館ふらっとに、これ
までの作品とあわせて展示される。
 高田さんは「世界平和と景気の回復を祈念しながら作りました」
と話し、干支が一巡するまで続けることにしている。
 山波とんどは、江戸初期から始まり、小正月の行事として今年は
1月20日に山波小で行われた。

        


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