山陽日日新聞ロゴ 2001年12月26日(水)
高垣さん寄贈
 『キネ旬』450冊近くに
   古くは昭和一ケタ発刊の貴重品も
並べられたキネマ旬報
 尾道市が管理、運営する久保1丁目、「おのみち映画資料館」に、
西久保町の高垣さんが自らコレクションしてきた古い『キネマ旬報』
や『映画旬報』などを寄贈、このほど届けられた。
 尾道・中浜育ちの高垣さんは、父親の仕事の関係で四国・松山に
移住、学生の時から映画雑誌『キネマ旬報』を読み始め収集してい
たが、そのほとんどを松山空襲で焼失。それでも戦火を逃れたもの
と、戦時下では書名を変えて発刊されていた『映画旬報』、戦後復
刊した『キネマ旬報』など450冊近くを大切に所蔵してきた。
 古くは昭和1ケタの1931(昭和6)年のものがあり、戦中に発刊
されていた『映画旬報』などがかなり貴重だと思われる。戦後のも
のも、増刊号などを含めて63(昭和38)年まで発刊分がほぼ完
全に綺麗な状態で揃っている。
 高垣さんが自宅で整理したものを受け取った市観光文化課が、年
代順に資料登録している(=写真)。
 正月元旦から
 映画資料館は、元日から3日までの正月三が日を臨時開館する。
年末は28日から31日まで休館する。


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