山陽日日新聞ロゴ 2001年12月20日(木)
七佛めぐり新年企画
 川口協治さんが精魂かたむけ描く
  天馬 七福神・宝船の色紙を
   満願成就の達成者にプレゼント
 地域活性化の一助になればと、先月2日からスタートした『尾道
七佛めぐり』−。1ヶ月半を経過、満願成就の達成者は3100人を越
える盛況さ。その好評に応え2002年の初詣にさいし、7か寺をクリ
アした先着1000人に天馬と七福神が乗る宝船を描いためでたい色紙
を満願成就紙掛け軸にあわせ進呈する。
 色紙は、漫画家としても知られる十四日元町、川口石油社長川口
協治さんが、景気上昇と飛躍の年を祈念し、寺の街の上空を天馬と
宝船が飛翔する図柄で、黄金色が神々しい輝きを放ち、その中空部
分に7か寺の名称と「七佛めぐり」「満願成就」の朱印を押印した
新春を飾る縁起画。
 七佛めぐりは、尾道水道に望む瑠璃、愛宕、大宝の連峰にある古
寺めぐりコース25か寺(尾道仏教界所属)のうち、JR尾道駅側か
ら持光寺、千光寺、天寧寺、大山寺、西国寺、浄土寺、海龍寺をめ
ぐり、尾道の歴史や文化、景観を探訪する尾道版お遍路。
 それぞれ本尊などに因む延命や病気平癒、開運、合格、健脚、必
勝、技芸上達を願い、福が授かるよう朱印帳に押印しながら参詣す
るもので、朱印帳(600円)は7か寺に用意され、朱印(1か寺
300円)が揃えば『満願成就』の印が押され、あわせて朱印帳を
収めて飾る掛け軸がプレゼントされる。
 手軽な文化・観光ルートとしてスタートにあわせ3日間、7か寺
の本尊や塔など秘宝を特別公開されたが、新しい年を迎えるにあた
り、初詣での新企画となったもの。

初詣連動 浄土寺、西国寺などで
 また七佛めぐりと初詣を連動、東久保町の浄土寺では、大晦日午
後11時半から撞き始める除夜の鐘にあわせ百八灯明法要。元日零
時から本堂で修正会。午前6時半から奥の院峰薬師で暁天護摩。同
11時から初聖天。このほか元旦から5日まで阿弥陀堂で七福神ま
つり、3日まで本堂で新春護摩祈願が営まれる。
 西久保町、西国寺での大晦日11時45分から除夜の鐘をつきお
はやし護摩をたき初詣1000人分の甘酒を支度し、振る舞うこと
にしている。


転載責任者メモ:川口協治さん作の色紙は、もらった人のお楽しみとして
        ここに写真を載せるのは遠慮します。(著作権問題も
        ありますし)

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