山陽日日新聞ロゴ 2001年11月29日(木)
色んな顔に魅力
 「安価なグルメ勉強に」
  プライベート 後藤臼杵市長が尾道を初散策
カメラを手に尾道を散策する後藤市長
 3連休となった勤労感謝の日の23日と24日、25日は、晴天
に恵まれたこともあって、尾道市内はこの秋最高の観光客で賑わっ
た。〜中略(ロープウエイ、駐車場利用数などの統計)〜
 一説には、多発テロとアフガン戦争により、国内旅行者が増えて
いるとの分析もあり、尾道でもその一端が見られたとも言えそう。
 こんな中、この秋大林宣彦監督が映画『なごり雪』を撮影した大
分県臼杵(うすき)市の後藤國利市長夫妻が、23日から1泊2日
で尾道を初めて訪れた。
 「大林監督が映画を撮って来た尾道の町並みを見ておきたい」と、
全くのプライベートでの旅行。尾道大林映画研究会のメンバーの案
内で、ロープウエイで千光寺公園に登り、文学のこみち、千光寺、
文学記念室、浄土寺、向島町兼吉のバス停などを散策した。
 後藤市長は各ラーメン店での長蛇の行列を見て、「これは凄いで
すね」とびっくりした様子。数百円しか掛からない『尾道500円
玉グルメ』の存在に、「グルメは高ければ良いというものではない
のですね。これは良いヒント、とても勉強になりました」(後藤市
長)。
 町並みの印象については、「小京都とか城下町とは違い、様々な
顔を持ち、これだと言うものが無いことが尾道の魅力でしょう。だ
から旅人は何度も訪れたくなる。臼杵もそんな町、同じ様です」と
感想を語っていた。
 後藤市長は27日、東京都で開かれた全国市長会の席上、「臼杵
市の自治体改革」と題して代表講演した。



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