2001年11月28日(水) 百島がアミーゴの発祥地に 百島の人達、島を挙げて名産のおもてなし アミーゴマラソンに215名 間寛平さんや亀田市長ら記念植樹 |
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関西テレビが企画した「百島アミーゴマラソン」が25日、船に 揺られて約30分の百島町で開催された。百島町の人達総出による おもてなしがいっぱい。百島はランナーと住民が丸ごと和やかな光 景を見せた。 アミーゴマラソンは百島を周回する42.195キロのコースで行われ た。エントリーは223名だったが、参加者は215名。日本列島 の北は北海道、南は沖縄の久米島から参加。全国25都道府県に及 んでいる。完走したのは187名で、最高齢のランナーは73歳の 男子、最年少は男女とも12歳。地元尾道からの参加者は10数名。 タレントの間寛平さんらは沿道でランナーを声援、大会を盛り上 げた。百島町の人達はコースの中に「みかんステーション」を設け、 ランナーにプレゼントとしてノドを潤してもらったり「ガンバッテ を連呼していた。ゴールではTSSの女子アナが実況をしていた。 それにしてもこの大会の裏方である事務局の市企画課の職員も良く 動いた。さすが「頑張り屋」が看板の企画課。百島マラソン実行委 員の間から「キビキビしておられた」と、好印象の声も出ていた。 百島町の人達のおもてなしとして、貝汁やエビ、小イワシの唐揚 げを始め、入賞者には名産の甘い百島みかんが1人ひとりに10キロ 箱が副賞として贈られた。この他、スタート付近の緑地帯に亀田市 長、大迫市会議長、山崎委員長、百島プラス志向の会の代表、間寛 平さんらによって記念植樹が行われた。植樹は潮風に強い楠の木が 植えられた。 関西テレビが企画の百島アミーゴマラソンは、これが第1回。今 後、全国各地で開催して回る計画で、アミーゴマラソンの発祥地が 百島となるのは当然。このマラソンを関西テレビは12月22日午後2 時30分から1時間放送する。尾道地方ではTTSテレビが12月 末に放送の予定。 〜以下略〜(入賞者名簿) |